ススム君の太陽系探検隊
地球ってどんな惑星?

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私たちが住んでいる地球は、太陽系の惑星の中で唯一(ゆいいつ)生命が存在する惑星です。太陽に近ければ、金星のように暑い惑星になりますし、遠ければ、火星のように寒くなります。小さければ重力が弱くて、水はなくなっていたでしょう。

地球という惑星が存在しているのは、奇跡(きせき)と言ってもおかしくありません。このかけがえのない地球を守っていくためにも、地球について知っておきましょう。

地球ってどんな惑星?

地球のとくちょう

地球

地球は太陽から3番目の惑星で、約46億年前に誕生したと考えられています。太陽を直径1mのもけいだとすると、地球は小さな豆電球くらいの大きさです。

最初は宇宙のガスやちりが集まっただけで、大気はありませんでした。それがだんだんと水ができて生命が生まれ、今の地球のように酸素ができました。地球の表面の7割は水がしめています。

地球

太陽系の惑星の中で生命が存在しているのは地球だけなのです。地球は青くまるい形をしています。青いのは海と空気があるからで、白い部分は雲や雪、氷です。

今、人間によって、地球温暖化がすすんでいますが、私たちは地球を守っていかなければならないのです。

地球の生命の誕生

天体がこわれて破片が地球にふってきて、いん石やいん鉄になりました。いん鉄のだんめんをみがくと、きれいなもようが見えます。40億年ほど前、大きないん石が落ちてくると、化学反応がおこり、地球に大きな変化がおとずれました。恐竜たちは、そのかんきょうの変化についていけなかったのではないかと考えられています。

1969年2月8日、メキシコのアエンデ村というところに大きないん石が落ちてきました。げんざい、地球としょうとつする可能性のあるいん石は、2000個以上と言われています。これらのいん石が地球に落ちてきたら、地球に大異変(だいいへん)がおきるかもしれません。

地球

げんざいの地球の大気は、窒素(ちっそ)77%、酸素21%、アルゴン、二酸化炭素、水が少しずつで成り立っています。生まれたばかりの地球の大気は二酸化炭素96%、窒素3%、酸素はほとんどありませんでした。昔は火山活動などによって、もっと二酸化炭素があったようです。

目に見えない微生物(びせいぶつ)が光合成するときに、 二酸化炭素を使いました。二酸化炭素には、温室効果があって、地球の温度を保つ役割があります。その二酸化炭素がへったことで、地球の温度はぐっと下がったのです。

地球の構造(こうぞう)

地球には、鉄とニッケルでできた中心核があります。地球の大部分を占めるマントル、地殻(ちかく)、海洋(かいよう)、磁気圏(じきけん)といった層(そう)がつみかさなってできています。また、地球には岩石でできた、大陸プレートと海洋プレートがあり、プレートが動くことで、地震や火山がおきたり、山や海の地形を作ってきました。

はじめはマントルがプレートを動かしていると考えられてきましたが、今は、プレート自身の力によるものと考えられています。地球は23.45度かたむいて動いています。いん石が地球に落ちたときに、かたむいたのではないかと考えられています。また、惑星同士の重力が作用しているのではないか、という説もあります。地球が少しだけかたむいているおかげで、春、夏、秋、冬と四季(しき)があります。

地球のデータ

  • 地球の半径(はんけい):6378km
  • 地球の質量(しつりょう):1.00
  • 地球の地表の温度(おんど):−70℃〜55℃
  • 地球の気圧(きあつ):1気圧
  • 太陽(たいよう)から地球までの距離(きょり):1億4960万km
  • 地球の公転周期(こうてんしゅうき):365日
  • 地球の自転周期(じてんしゅうき):24時間
  • 地球の衛星(えいせい):1個(月)
  • 地球の環(わ):なし

地球にまつわる神話って?

地球は英語で「アース」と言います。ギリシャ神話やローマ神話ではなく、ゲルマン語から由来しています。地球ははじめ、天も地もはっきりしないただの塊でした。これをカオスと言います。

このカオスから大地の女神ガイアが生まれました。ガイアは自分の体からウラノスを生み出し、ウラノスとの間にたくさんの子どもをさずかりました。

地球から太陽まで歩いたらどのくらいかかるの?

地球から太陽までの距離(きょり)は1億(おく)4960万kmあります。想像(そうぞう)つかない数字ですね。人の歩くはやさは、1時間に4〜5kmと言われています。1億4960万km÷4km/h=3740万時間になります。3740万時間÷24時間=155万8333日ということになります。155万8333日とは、何年かかるのでしょうか?

4年に1回のうるう年も入れて365.25日で計算してみましょう。すると、155万8333日÷365.25日=4266.4年という計算になりました。ちなみに自転車は時速12kmと言われていますが、それでも時間がたりないですね。

では地球から月まで、歩いたらどのくらいかかる?

地球から月までの距離は、38万4,400kmあります。先ほどと同じように、人の歩く早さを1時間に4kmとして計算すると、38万4,400km÷4km/h=9万6100時間。9万6,100時間とは、日にちに変えると、4,004日です。4,004日は、10.96年です。割と歩けそうな気もします。

しかし、ねむる時間なども考えて1日8時間歩くことにすると、32.8年ということになります。

地球と月の関係はどうなるの?

月は地球から少しずつはなれていっています。1年間に約3.8cmずつはなれています。地球と月の引力がえいきょうしあっているからで、いつも見守っていてくれた月がはなれていくのは、さみしくなりますね。

地球に似た惑星ってそんざいするの?

地球

銀河系(ぎんがけい)には2000億〜3000億の太陽みたいな恒星があると考えられています。恒星のまわりをまわる惑星もたくさんあります。

げんざい、木星型のガス型惑星を中心に、100個以上の惑星が発見されています。可能性としては、地球のような惑星は、1000万個あると言われています。

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